2007年 11月 19日
◎ 数字の一から十までも、成立当時は一音づつで、 「ヒ、フ、ミ、ヨ、イ、ム、ナ、ヤ、コ、ト」です。 コレには壮大な物語があるようです。 一・・・・ヒ・・・・陽、日、火、光、霊(ヒ)、干、秘、など 二・・・・フ・・・・降ル、震(フルエル)、振、古、経(フル) 三・・・・ミ・・・・実、身、水、道、幹、など 四・・・・ヨ・・・・世、代、夜、寄ル、拠ル 五・・・・イ・・・・命、息、入ル、射ル 六・・・・ム・・・・蒸ス、結ブ、産(ウムス)、生ム、「苔むす」 「おむすび」 七・・・・ナ・・・・成ル、生ル、撫ズ、菜、名、中(ナカ) 八・・・・ヤ・・・・屋、社(ヤシロ)、八民(ヤタミ)、八重垣 九・・・・コ・・・・子、請ウ、越エ、肥エ、心(ココ)、声、九重(ココノエ) 十・・・・ト・・・・止、徹ル、閉ズ、トの国(日本国)、トの天神(トの国サツチノカミ) 時(十機・・・・都機に通ず →先で解説 ) 遠い昔、 お陽様から、波動か 震動に乗り、降リ(フリ)下りた、実(身)は、 この世(代)に、拠った。 天祖神(アメノミオヤ)の、一息に依り、蒸されて結ばれて、産(ウム)されて、 成り、生った? みたいな。 ここまでの一(ヒ)~七(ナ)までを、ヒナ(雛)と云い、成人する前、人となる前、までを 抱合している。 一(ヒ)~十(ト)までを尽くした、全うした、治国安民を、願う者を ヒト(人)(仁)とした。 治国安民、五穀豊穣、を願い民を導く者が、ヒト(仁)という宣(ノリ、告、乗) を 持つ事ができる。 この(仁)という宣を、持てるのは、 まあ、今で言う 天皇の嫡男のみで、 その他の男子は、宮中(九ノ重) に降り、 ト(十)の一つ前の 彦 ヒコ(一、九)を告る。 昭和天皇の、「裕仁」の 裕 が名(ナ)で、仁 が 宣(ノリ、告リ、乗り)で、 会わせて 名宣(名告、ナノリ)という。 嫡男以外は、海が(名)で、彦が(告)で、海彦、とか、山彦、清彦、 天智彦(アチヒコ)など。 または、杵(キネ) 気根、と告(ノリ)を使い、 〇〇気根と名告る(ナノル)。 男子は「名」 二文字、「告」 二文字 計四文字とする。 現在では、天皇家でも、嫡男以外にも 「仁」 を使用されているのは、 すでに延喜式の頃には、もう、詳しくは判らなくなっていた様で、神名や、 その功績なども、間違いが多い。 コメントは、ほっこり日記へ 続く
by hokorin-touchan
| 2007-11-19 20:48
| 日本語の語源
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